稽古を通して礼儀や謙遜を学び
茶会や茶事でおもてなしの心を実践致します
稽古とは  繰り返し、繰り返し、古い事を稽がえると言う意味です。
早くから身につけると  動作から美しい所作へと変わります。
日本人の持つ礼儀や おもてなしの心を貴方のものにしませんか。

裏千家今日庵 準教授   宮川 宗恵

〈プロフィール〉

1953年 6月裏千家京都東支部 高辻宗公師入門
1970年 5月今日庵家元より茶名 拝授
1977年 10月今日庵家元より準教授 拝授
1993年 5月自宅 遊心庵にて茶道教室開催
2003年 12月裏千家今日庵業躰 金澤宗維師に師事、現在に至る
2010年 7月南郷教室(左岸・文化サロン)開催
2013年夕照庵(瀬田文化ゾーン)にて四季釜茶会(年4回)、夏休みこども茶道教室を開催中

茶道を始めるきっかけは何ですか?
茶道は堅苦しい礼儀作法、難解なお点前、着物も窮屈で正座は足がしびれる…
などマイナスのイメージをお持ちの方も沢山いらっしゃると思います。どれも本当です。
しかし、それ以上の魅力があるからこそ、長く愛され、
日本の伝統文化として受け継がれているのです。
私自身が一番魅力的だと思うのは、「非日常を体験できる」ということです。
茶道に挙げられるマイナスのイメージは何百年も前の人たちも体験していたことであり、
非日常を作り出してくれる大切なエッセンスなのです。
その非日常の中に静かに身を置いて、
日々の忙しいこと色々な感情を一旦「無」にして、茶道をしてみませんか。

裏千家今日庵 準教授 柳谷宗絆

〈プロフィール〉

1994年12月裏千家京都東支部 岩間宗愛師入門
2003年3月裏千家茶道専門学校 研究科 卒業
2003年4月今日庵家元より茶名 拝受
2003年4月~2004年2月裏千家淡交会カナダトロント協会
新宗楓師に師事
2004年4月~2014年3月京都産業大学附属中学校・高等学校 茶道部顧問
2004年~裏千家今日庵業躰 金澤宗維師に師事
2011年10月今日庵家元より準教授 拝受
2009年4月~2014年2月滋賀県営びわこ文化 茶室 夕照庵主催
大人の茶道教室、びわこキッズ利休団こども茶道教室講師
お稽古の様子
お稽古の様子